点数に関する連立方程式の問題その3です。
今回も入試過去問に手を加えた問題を考えてみましょう。
もとの問題では、3点シュートと2点シュートの2種類だけでしたが、ここにフリースローの1点シュートも加えて3種類としてみました。
平成21年度問題改(★★★)
校内球技大会のバスケットボールの試合で、A組とB組が対戦し、13点差でA組が勝った。
A組はシュートさせた本数のうち、4本が3点シュートで、2点シュートとフリースローの1点シュートの割合は7:3であった。
B組は成功させたシュートの本数がA組より6本少なかった。
また、B組が成功させたシュートの本数の6分の1が3点シュートで、2点シュートとフリースローの1点シュートの割合は3:2であった。
このとき、A組が成功させたシュートの本数とA組の得点を求めなさい。
ポイント
(シュートの点数)×(シュートの本数)=(得点)の式をA組、B組2つ作ります。
B組の得点と本数との関係式はA組と同様に作りますが、割合のところは気をつけて作るようにしてください(‘ω’)ノ
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