点数に関する問題の2回目は、入試の過去問を取り上げてみます。
輪投げで得た点数を文字に置き換えて式を作るのが基本ですが、輪投げの回数を文字に置き換えて式を作っても解くことができます。
その場合は、求めた回数をそのまま答えないようにしましょう。
答えがでると、急いでその答えをそのまま回答欄にうつしたくなりますが、問題で聞いているのは点数なので、そこは間違えないように注意して下さいね(~_~)
平成10年度問題改(★★)
輪が入る所によって得点が1点、2点、3点になる輪投げがあり、1チームにつき50回ずつ輪を投げて、いくつかのチームで得点の合計を競い合った。
優勝したAチームの得点は73点で、50回のうち14回は1点の所に入り、11回は輪が入らず得点にならなかった。
Aチームの得点のうち、2点の所に入って得た点と、3点の所に入って得た点はそれぞれ何点か答えなさい。
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