今回から点数に関する連立方程式の問題を出してみましょう。
第1回目は基本問題です。
シュートの点数と回数について2つの式をたてて解いてみてください(‘ω’)ノ
問題(★)
ある選手がバスケットボールの試合で、3点シュートと2点シュートを合わせて10本決め、全部で23点あげました。
このとき、3点シュートと2点シュートのそれぞれ何本決めたか求めなさい。
この考え方をしっかり理解できていると、次のような問題もできると思いますよ。
次の問題は中学2年の教科書にのっていた発展問題を参考にしました。
教科書ではx,y,zの3つの文字を使用していましたが、3つの文字を使用せずに2つの文字だけで解いてくださいね。
問題(★)
ある選手がバスケットボールの試合で、3点シュート、2点シュート、1点のフリースローを合わせて13本決め、全部で24点をあげました。
また、フリースローを決めた本数は、3点シュートを決めた本数の2倍でした。
このとき、3点シュート、2点シュート、フリースローを決めた本数をそれぞれ求めなさい。
今回のように3つの方程式ができる場合でも、文字2つだけの式にすることで解くことができますよ。
次回は、点数に関する入試の過去問を考えてみる予定です。
お知らせ
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