次の連立方程式の問題に移る前に、速さに関する問題を1問のせてみます。
ただし、この問題は連立方程式ではなく、普通の方程式の考え方で解けます。
連立方程式ではありませんので、気になる方だけ解いてみてください(^^)/
栃木県公立高校 平成28年度問題(一部抜粋)(★★★)
1周が3kmの周回コースがある。このコースを、花子さんはサイクリング、お父さんと兄の太郎さんはランニングをした。
花子さんは、一定の速さで走り、54分間でこのコースを6周した。3人それぞれについて、出発してからx分間で走った距離をykmとする。
太郎さんは、花子さんと同時に、同じ地点を逆方向へ出発した。太郎さんは出発してから、一定の速さで走り、48分間でこのコースを3周して走り終えた。太郎さんと花子さんが5度目にすれ違ったのは、2人が出発してから何分何秒後か。
ポイント
解き方の基本は、やはり(道のり)=(速さ)×(時間)です。
まず、最初にすれ違う場合について考えましょう。
◇◇◇ お知らせ ◇◇◇
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