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福島民報力だめし(国語11)

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福島民報力だめし(国語11)

「徒然草」第189段と「絵本徒然草」橋本治著の文を読み、答える問題です。
 
解答は今日の新聞にあるので、自分の教えている生徒向けに解説してみます。
解説
(1)「まぎれ」=「気をとられる」と考えると、何に気をとられるのかを考えます。
   その前の文を読んでみると「あらぬ急ぎまず出て来て」とあります。
   そうすると、「あらぬ急ぎ」に「まぎれ暮らし」と考えられます。
(2)「障り」(さはり)・・・「障」の字がつく熟語を挙げてみましょう。
   「障害」や「支障」などあんまり前向きの意味では使われないことがわかります。
   意味がわからないときは、まずそのあたりから意味を推測してみましょう。
 
(3)「かくのごとし」の部分がどの内容を指しているのかを読み取る問題です。
   Bの「どうせ俺の思っていることなんかみんなはずれていくんだから」に該当する部分です。
(4)「絵本徒然草」の内容に合致する部分を「徒然草」から抜き出す問題。
   「当たり」=「俺の思っていること」と考えるとわかりやすいと思います。
   後半部分で5字以内なので、3~5字以上のあてはまる言葉をさがしましょう。
   最後の行にある「まこと」(真理)は、「俺の思っていること」ではないので注意を。
(5)「譲歩」とか「柔軟」とか、候補はいろいろ出てくると思います。
   しかし、Bの後半の文章に「安心」という語句がたった1箇所だけ出てきます。
   その語句の前後を読めば、「怠惰」という語句が出てくると思います。
(6)主題にかかわる問題。
   たいていは、文章の最後に来ます。
   「徒然草」も主題が最後の部分に来ています。
   なにが「まこと」(真理)なのかが一番いいたいことと考えられます。
   だから、答えはその上の部分の「不定と心得ぬる」となります。
おーい、教えている生徒よ、できたかい?(^_^)/

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