留学生のエレンとクラスメートのマイコとの対話文からの出題です。
内容は以下のとおりです。
[エレンとマイコの対話文の内容]
(放課後の教室で)
エレン:こんにちは、マイコ。あのかわいい絵は何?
マイコ:これらはkamishibai用です。
エレン:kamishibai? (1)それは何ですか?
マイコ:それは紙芝居です。私は今日、図書館で子供たちに紙芝居をするつもりです。子供たちのうれしい顔を見ることができるので、私は本当にそれが好きです。
エレン:面白そうですね。あなたの紙芝居を見に行くことができますか?
マイコ:(2)いいですよ。私と一緒に来てください。
(紙芝居を見た後、エレンはマイコの所に来る)
エレン:あなたは簡単な言葉を使いました、そして、あなたの絵は私を助けてくれました。子供たちがあなたの紙芝居をとても好きだということを、私は確信しています。
マイコ:それを聞いてうれしいです。ありがとう、エレン。
エレン:あなたはまた、物語の中で人々の感情を示すために、たくさんの種類の声を使いました。私は村を訪れた王様がとても怒っていたことを知りました。あなたの絵と声は、その物語をとても面白くしていました。
マイコ:ありがとう。私は何度も様々な声を練習しました。
エレン:紙芝居をすることはとても難しいと私は思います。あなたは話を覚えなければならない、絵を変えなければならない、そして様々な声を使わなければならない…
マイコ:(3)いいえ、話を覚える必要はありません。これをみてください。話はたくさんの絵の裏面に書かれています。
エレン:わかりました、マイコ、これは何ですか?「微笑む」という言葉もたくさんの絵の裏面に書かれています。
マイコ:(4)これは私へのメッセージです。私が紙芝居をするとき、子供たちに微笑むことは大切です。もし私が微笑んだら、子供たちはうれしく感じるでしょう。もし彼らが微笑んだら、私もまたうれしく感じます。微笑むことはうれしく感じるための最善の方法です。
適語選択
各選択肢の内容は以下のとおりです。
文の前後の内容をちゃんと理解しないと間違います。
同じ語句が近くにあるから、といった間違った考え方で選ばないようにしましょう。
(1)
ア 「あなたは今までそれを見たことがありますか?」
イ 「なぜ、あなたはそれをするつもりなのですか?」
ウ 「その絵はkamishibai用なのですか?」
○エ 「それは何ですか?」
(2)
○ア「いいですよ。」
イ「ちょっと待って下さい。」
ウ「どういたしまして。」
エ「それはお気の毒に。」
(3)
ア「ええ、私にとって紙芝居をすることはとても難しい。」
イ「ええ、私は紙芝居のためにたくさんのことを覚えなければなりません。」
○ウ「いいえ、私は話を覚える必要はありません。」
エ「いいえ、私は紙芝居で様々な声を使いません。」
(4)
○ア「これは私に対するメッセージです。」
イ「これはあなたに対するメッセージです。」
ウ「これは子どもたちに対するメッセージです。」
エ「これは話の中の人たちに対してのメッセージです。」
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