家庭教師は、不得意な科目や強化したい科目を中心に授業を行いますが、生徒から県立Ⅰ期や私立推薦の志願書についての相談を受けたりもします。
相談の内容は、志願書を学校に提出するのに、書き方が分からないというのがほとんど。
このような文章は、ほとんどの生徒は書いたりしたことがないので、何を書いたらいいのかわからないのでしょうが、生徒自身のやりたいことや進路などを、あらためて確認させるいいきっかけになったりします。
私が代わりに書くわけにはいかないので、行きたい高校のパンフレットを見ながら、その生徒にいろいろ質問をして、帰ってきた答えを書き留めて、それをもとに志願動機や入学後の抱負などをまとめさせて、記入する欄をほとんど文字で埋まるように書かせます。
ここまでおこなうと、半分くらいまで授業時間を使ってしまうので、残りの時間で通常通りの授業を行います。
時間が足りないので、やらせたいことをすべて行うことはできませんが、しょうがないです。
書類の提出期限がすぐというのばかりなので。
出来なかった分は宿題にしたりもします。
来月から県立Ⅰ期や私立の推薦入試などが始まります。
生徒は、学校で面接や作文・小論文の練習などあるのでしょうが、勉強とのバランスをうまく取りながら、進めていってもらいたいですね。
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