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民報チャレンジ(国語28)「日本人の身体」からの出題

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民報チャレンジ国語28回目の解説です。

安田登(やすだのぼる)著「日本人の身体」からの出題です。

(1)適当な言葉を選ぶ

最初の空欄の後の部分から考えた方がわかりやすいですね。

・「風邪」と「インフルエンザ」は違うものとみる
・「ただの下痢」と「過敏性腸症候群」を違うものとみる

この見方は「初期化」「一般化」「細分化」「抽象化」のどれかということですので、「細分化」であるを選びます。

(2)理由を二十字以内で抜き出す

※印のついた段落の最初の部分で理由の述べていますが、二十字を超えてしまいます。また、後半の『「おおざっぱ」なのは身体の~」からは話題が変わってしまうので、段落の中間部分から探すことになります。

すると、『「おおざっぱさ」が日本人の身体言語の基本』という部分が見つかりますので、ここを抜き出しましょう。

(3)適当なものを選ぶ

傍線部のあとが「~に対し」とあるので、『「界隈」に代表される「おおざっぱさ」』の反対のことを述べているのを選びます。

ア「身体の一部分を限定してとらえること」になりますね。

(4)一文を探し、始めの五字を書く

まず「古典芸能」について述べている部分を探します。傍線部の段落、およびその前の段落に述べられています。次にその中から、「どのようにする」に合う部分を探します。すると、下段の初めの部分に「お互いの呼吸で合わせていきます。」の一文が見つかりますので、最初の五字「お互いの呼」を書きます。

(5)七十字で説明する

***省略***の後の部分から、筆者の考えが述べられている箇所を探します。古典芸能、能楽師、おくのほそ道についての部分を除くと、思ったよりも文章量は少なくなります。

あとは、上段の「しかし、これは~」の段落から「からだがどのようになることに問題を感じ」るかのところをまとめ、下段の「他人の~」の段落から、「周囲とどのようなあり方が望ましいと考えているか」のところをまとめます。

模範解答は「からだが自分自身から離れて対象化されるようになることに問題を感じ、他人とだけでなく、自然との境界も曖昧になるようにして、自然とも共鳴できるようなあり方」です。

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