民報チャレンジ英語の26回目の解説です。健太と、健太の学校で英語を教えているオリビア先生との会話文からの出題です。
会話がつながるように、適当な英文を選ぶ問題ですね。こんな内容の会話です。
オリビア:(くしゃみの音)、”Excuse me.”
健太:”Excuse me.”と、よく言いますね。
オリビア:私が?うん、ときどき言っているかも。
健太:知らない人と話したいときにそう言うべきだと習いました。
オリビア:そう。(1)
健太:教室でも私たちに向かって、”Excuse me!”と、ときどき言ってますね。
オリビア:ええ、その言葉を言うときは、生徒達が私の言うことを聞いていないから、私の方を見てもらいたいときなのです。
健太:OK.(2)
オリビア:よろしい。誰かのそばを通りたいときに、”Excuse me,”とも言いますね。
健太:わかりました。人のそばを通るときに何も言わないことは悪いのですね?
オリビア:そうです。誰かに同じことを繰り返し言ってもらうときにも言いますね。
健太:(3)
オリビア:ええ、同じです。何かすることがあって、誰かに少しの間待ってもらうときも、”Excuse me,”と言います。
健太:(4)
オリビア:それは正しい。たくさんの方法で使うことができます。
健太:驚きました。おっと、サッカー部のミーティングの時間だ。”Excuse me.”
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(1)
ア:もし、あなたが知っている人を怒らせようとするならば、そう言うべきです。
イ:朝、あなたが親友に会った後に、そう言うべきです。
ウ:あなたが駅へ行く道などを尋ねる時に、そう言うべきです。
エ:あなたの兄弟または姉妹と一緒に、学校へ向けて家を出る前にそう言うべきです。
“Excuse me.”を言うべき場合を答えます。道案内などで使うことを、学校の教科書で学んだはずですので、ウを選びます。
(2)
ア:あなたがする前にそれをあなたに言いましょう。
イ:生徒たちに私を見るように頼むつもりです。
ウ:あなたの言うことを聴いて、そう言うつもりです。
エ:あなたの言うことをもっと熱心に聴こうと努力するつもりです。
先生が話を聞いていない生徒たちに向かって”Excuse me!”と言ったことに対しての、健太の返答なので、エになります。
(3)
ア:「もう一度言ってもらえますか?」に似ていますか?
イ:「またお会いできてうれしいです。」に似ていますか?
ウ:「あなたの後に続いて繰り返します。」に似ていますか?
エ:「私の後に続いて繰り返しなさい。」に似ていますか?
前のオリビア先生の”…you ask someone to repeat something”の部分を言い換えた選択肢を選びますのでアになります。
(4)
ア:それを言う前に、”Hello,”と言って、人々に名前を告げ、私たち自身について話したりできます。
イ:それを言う前に、立って、ある人のところへ行き、”I’m sorry.”と言うことができます。
ウ:それを言った後に、家に入って、座り、サッカーについて家族と話すことができます。
エ:それを言った後に、部屋を離れて、電話をかけて、戻ってくることができます。
直前の”When you leave someone for a short time to do something,”の例を挙げています。なにか用事を済ませて帰ってくると思われるので、エがふさわしいですね。
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