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民報チャレンジ(国語20)「15歳の寺子屋 ゴリラは語る」からの出題

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民報チャレンジ国語の第20回の解説です。

山極寿一著「15歳の寺子屋 ゴリラは語る」からの出題です。

(1)「られる」の意味

本文中の「られる」は「することが出来る」という可能の意味ですので、「られる」を「することが出来る」に置き換えてみましょう。

すると、読んでみて意味が通じるのは、ウだけですので、が答えになります。

(2)

②を含む段落の次の段落に着目します。ここで作者は、自然の中では予想できないことだらけであるということを述べています。これを言いたいために、②のところで具体例を挙げたと考えます。

よって、「街の中では予想外のことはめったに起こらないということ。」が最も適当なものになります。

(3)本文中から言葉を抜き出す

まとめた文の中の「対応」に当てはまる言葉を③の周辺から探します。すると、③の次の段落に「対処」という語句が見つかりますので、ここから探してみます。

1(八字)

「次々と起こる予想もしないことにひとつひとつ対処していく」のは「自然の中」のことですので、この個所から「予想もしないこと」を抜き出します。

2(七字)

「想定内のところで安全かつ自分の思いどおりに生きていく」というのは、「街の中」ですので、ここから「想定内のところ」を抜き出しましょう。

(4)40字以上50字以内でまとめる

最後の部分で、「人間にとって自然が必要なのは、こんなふうに、しなやかな構えを肌で感じ、生きる知恵として自分のものにしていくためなのではないのでしょうか。」と述べていますので、これを参考にします。

「こんなふうに、しなやかな構えを肌で感じ、生きる知恵として」の部分は、前の段落の「でも、・・・」の内容を受けていますので、前の段落の内容を、与えられた3つの言葉を使ってまとめます。

最後に「・・・身につけていくものだから。」につながるように書けば完成します。模範解答の
「思いどおりにいかないことを進歩や成長の機会として考えるような柔軟さは、自然の中での体験をとおして身につけていくものだから。」
ように書くのは大変ですが、これに近い答えを書けるはずです。

私だったら、本文中の表現をなるべく使って、
「思いどおりにいかないことを前に進むための機会と考えるのは、自然の中での体験をとおして身につけていくものだから。」
のように書きますね。

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