民報チャレンジ英語の15回目は、「よりよい学校にするために取り組むべきこと」についてのアンケートの結果をもとに発表したスピーチについての問題です。
内容は以下のとおりです。
第1段落
よりよい学校にするために私たちはなにをするべきでしょうか?先週、この質問を学校のすべての生徒に行いました。それに答えてくれてありがとうございます。今日、一緒にこの質問に対する答えを考えましょう。
第2段落
このグラフを見てください。最初に、生徒の約50パーセントが、私たちは互いにあいさつをすべきであると考えています、そこで私は毎月最初の週を①Greeting Weekとしたいのです。この週の間は、あなたたちにお互いに、また先生方に、そして学校の周辺の人々にもっとあいさつをしてもらいたいです。
第3段落
2番目に、生徒の16.4パーセントは、もっと学校行事を増やしたいとしています、しかし私は新しい行事を増やすよりも、②もっとやるべき大切なことがあると思います。私たちはすでにある行事をもっとすばらしいものにしなくてはなりません。
第4段落
3番目に、生徒の15.2パーセントは、学校をきれいにすべきだと思っています。きれいな学校で勉強したり、時間を費やすとき、快適に感じることができるので、これはいい考えだと思います。多くの人が学校をもっと好きになるでしょう。学校をきれいにして、よりよい場所にしましょう。
第5段落
私はこれらの2つの大きな計画、”the Greeting Week Project”と”School Cleaning Project”をしたいです。
ここからが解説になります。
(1)①Greeting Weekの内容を日本語で答える
内容は、たいていそのあとの部分に詳しく書かれていることが多いです。その後の2文が内容にあたるので、日本語でまとめてみましょう。
「生徒同士、先生方や学校周辺の人々に、もっとあいさつをすること。」
(2)②の具体的内容を答える
これも、後の部分に書かれています。段落ごとの内容が少ないので、簡単ですね。
「すでにある行事をもっとすばらしいものにすること」
(3)グラフの空欄の内容を答える
第4段落の最初の文に「15.2%」とありますので、この部分の内容を日本語で答えます。
“We should clean our school.”
の部分をグラフの内容に合わせて答えましょう。
「学校をきれいにする」
「学校の掃除をする」
などの答えになります。
(4)内容が一致するものを選ぶ
ア、生徒たちには、よりよい学校にするために取り組むべきことについて聞いたので×。
イ、グラフより、友達に親切にすることは9.9%なので、”more than 10%”ではないので×。
ウ、グラフに「ボランティア活動に取り組む」のは16人とあるので○。
エ、グラフより「花をもっと植える」のは14%ではなく、14人なので×。
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