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民報チャレンジ(国語13)

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民報チャレンジ国語の13回目の解説です。池谷裕二著「パテカトルの万能薬」からの出題です。「恥ずかしい」、「社会的感情」、「羞恥心」といった語句に注意して、問題を解いていきましょう。

(1)「社会的感情」の例を選ぶ

傍線部の2行後に「対人関係の中ではじめて起きる高度な感情」とありますので、人と関わったときに起こる感情を選べばよいですね。それは、
「人をだます人間を、軽蔑する感情」
「皆の前でほめられて、照れくさいと思う感情」
の2つになります。

(2)適切な接続詞を選ぶ

前の部分「他者の心を読むことは、動物が生存していくうえで必須です。」
後の部分「ジャングルを歩いて他の動物に出会ったとしましょう。

前の部分の例として、後の部分を挙げていますので、ここに入るのは、「たとえば」が適切です。よってを選びます。

(3)60字程度で内容をまとめる

5段落目の最後の部分、「羞恥心は心を読む能力から発生したことがうかがえる」とあるので、この部分を使います。

その次の段落「他者の心を読むことは~」から、最後から4番目までの段落「ここの羞恥心が芽生える要素が~」までの内容が該当しますので、問題文にそってまとめましょう。

文章は、このような流れになります。

「他者の心を読む能力」で状況判断をしてきた。
  ↓
他者に向けてきた「読心」を自分に向けてみたら、自分の存在を自覚した。
  ↓
「他者に心を読まれることを嫌う」感情から羞恥心が芽生えた。

解答(例)
他者の心を読む能力が、自分にも心があるという自覚を導き、他者に自分の心を読まれることを嫌うという感情から、羞恥心が発生した。

(4)羞恥心の働き

「簡単に」とあるので、短くまとまっているところを本文中から探します。すると、最後から2段落目に、「羞恥心や罪悪感といった社会的感情は、モラルを生み出す原動力となります。」とありますので、この段落を丁寧に読んでまとめましょう。

解答「道徳感を生み出す原動力となった。
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